長岡市議会 2023-03-20 令和 5年 3月総務委員会−03月20日-01号
1つは、13億円の光熱水費がかさんで、それが財調の取崩し額に影響したということが直接的にはあります。もちろん光熱水費だけじゃなくて、物価高騰とか、いろいろなそういうコストが大きくなってきたという面があるわけですが、しかしそれがこれからずっと続くかどうか全然分かりませんよね。2週間前に、アメリカの大きな銀行が倒産ということになって、連鎖倒産というような動きになった。
1つは、13億円の光熱水費がかさんで、それが財調の取崩し額に影響したということが直接的にはあります。もちろん光熱水費だけじゃなくて、物価高騰とか、いろいろなそういうコストが大きくなってきたという面があるわけですが、しかしそれがこれからずっと続くかどうか全然分かりませんよね。2週間前に、アメリカの大きな銀行が倒産ということになって、連鎖倒産というような動きになった。
ただ、やはり先ほど申し上げましたとおり、今年度は光熱費の13億円という非常に大きなものがありまして、合計で32億円の財調を取り崩したということもございます。来年度以降もこの光熱費の高騰という状況が果たして本当にどうなるのか、これがこのままいけば本当に私たちも大きな局面に立たされますので、どうなるか分からない中でもやっぱり考えなくちゃいけないと。
最後に、参考にちょっとお聞きしたいのですが、令和2年度は繰越金として51億円を残して、令和3年度は減債基金に15億円と財調に22億円を積んだという形になっていますけど、それで3年度にいろいろ補正をやっていったので、2年度のこの51億円のお金が3年度には繰越金としてどのくらい残ったのでしょうか。
それで、確かに交付税が減った部分については財調に積み増していって、そこからの財政出動ということで、すごく対応力をつけようというやり方をしていることも私は評価はしているんですが、そこの中でこれだけ急速に国がこうやって借金を増やされると、なかなかついていくのも大変だというのがこれ現状ではないんでしょうか。 そういうところでもって私が一番心配するのは臨時財政対策債というやつ。
昨日も本山議員に部長がお答えしましたように、決算ベースでは財調基金も86億8,000万円でありましたが、補正後の財調基金は101億であります。
一般的に聞きますと、こうした想定外の支出増になるような事態が発生して、計画値よりも財調が少なくなったというふうなことであれば、なるほどな、大変だったんだなというふうな形にもならんでもないんですけれども、逆に想定外のことが起こったので、財調が計画値よりも多くなったというふうなことはいかがなものなのでしょうか。であれば、もう少し適時適切な市民への支援策が取れたのではないか。
◆高橋三義 委員 収支差の国県支出金返還財源以外に財調積立含む補正財源の46億円がありますが、財政調整基金には幾らにするとか、補正予算ははっきり決めたほうがいいと思いますが、これは決められないのですか。 ◎渡辺東一 財務部長 今は、ちょうど物価高騰により市民生活、事業活動ともに大きな打撃を受けていますので、今年度中の補正予算は、一定程度必要なことだと思っています。
例えば財調からの繰戻しにしても、当初は5億円で示したのが翌年には10億円になっているとか、そういう変更も出てきているわけです。そういったことを踏まえたときに、もちろんその年の予算を示して見通しも示すということは、別にそれはそれでいいんですけど、逆に言えば次の年の予算を立てる前に見通しも示すべきじゃないかと。
◆10番(五十嵐隆朗君) 先ほどの観光費のために、この財調を繰り入れると思うんですけれども、これは最初から分かっていたことなので、ここから引っ張ってくるという予算でなくて、当初予算に出せなかったんですか。 ○議長(斎藤秀雄君) 五十嵐まちづくり観光課長。
県内20市の場合、ただ単に国の言いなりで引き上げるのか、それとも一般会計からの繰入れとそれから国保財調基金を取り崩したりとかそういう情報なんかは聞いておられるのかどうか。 この2点をお伺いいたします。 ○委員長(阿部聡) 佐藤年金課長。 ◎保険年金課長(佐藤英樹) 佐藤委員のご質疑にお答えいたします。
◆10番(五十嵐隆朗君) 今ほどの説明で、財調はこの……、町有施設建設準備基金ということで2億円。これは当初予算のときは6,000円という繰入れで、今回2億ということで相当大きな金額を入れたわけですけれども、これ建設予定というのは何かあるんでしょうか。もしあるようであれば教えていただきたい。 ○議長(斎藤秀雄君) 野村総務課長。
それで見れば、今回の予算自身は歳入イコール歳出の形で、存目計上の1,000円でもいいかとは思いますが、でも実質的に以前と違ってどこかにまた特別にかなりの額が出るだろうという場合に、今回財調を崩すのは9億6,000万円ぐらいだったと思うんですけど、そこから見れば、言い方は悪いですけど、繰越金を9億6,000万円計上すれば財調を崩さなくてもできるといった考え方もあるわけで、それをやらずになぜ財調を崩すことにしたのでしょうか
そして、結局は財調に手を突っ込んだんです。これからもそうだろうと私は思っております。
その後、さしたる質疑なく、自由討議なく、討論では、佐藤真澄委員から、元年度以降、基金の取崩しで税率を据え置いたように、新年度もこの財調基金活用など引き続き引下げを求める。コロナの影響が一段落すると、再び値上げラッシュが訪れると予測され、反対するとの討論があった。 採決の結果、挙手多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
長期的な視点から国保事業費納付金を過不足なく、財調を投入せずとも負担できる税率とすることが重要で、納付金が減少している今がその契機だと。令和4年度の保険税率は、応益、応能割を国指針、つまり50対50に改善していく。なお、応益、応能割の改善で約55%の世帯が負担軽減になっていると試算していると。
後で質問しますけど、財調基金が88億もあるんだ。持ち過ぎです。米が1俵例えば500円緊急支援をしたら、上越市管内では約90万俵あるんです。90万掛ける500円で4億5,000万です。中小零細の家族経営の商店はどれぐらいあるかと1,000店ぐらいあるんです。1,000店に20万、2億じゃない。足したって五、六億ぐらいです。88億あるんです。五、六億減ったってどこが痛いんですか。後で話します。
今ほど財務課長の説明の中で、資料ナンバー17の充当表、コロナ関連の充当表が示されるということだったんですが、手元に資料がありませんので、今回財調に一旦積んでおいて必要な時期に、適切な時期に事業を行うということなんですが、金額的にどれぐらいのことを今出し入れ想定しているのか。要は、必要なときに使う分としてどれぐらいを想定しているのか簡単に教えていただければと。 ○委員長(石山洋子) 吉田財務課長。
◆委員(三母高志) 今回の案件の歳入の件でお聞きしたいんですが、国は急遽総理大臣の見解で10万円一括現金給付も可能になりますという答弁をして、各自治体で今その取組されているわけですけども、実際に支出するに当たって、私はちょっと市の財調を使って一旦支出されるのかなというふうに思っておりました。
中川市長の前の村山市長は、財調に対する考え方は、今後の財政計画上必要なものを備える。職員の相当の頑張りもあって、黒字の状態が続いているということだが、財政計画上は予期しないものがたくさんある。緊急に対して備えるという機能もある。その役割を地域の、社会の状況を見ながら的確に対応していくとのお考えを示されておりました。
あとは、観光振興課でありますけれども、これは減の決算で出ていますが、新発田まつりに関してですけど、今年も含めれば、2年なかったということでありますが、来年できるかどうかまだ全く分からん状況だと思うんですが、次回、今度開催するときに、お金そっくりそのまま残しちゃって財調戻しているわけですけど、何らかの形でやっぱり次の祭りを盛り上げるぞということでプラスアルファというようなことを考えていないのかということをひとつお